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六壬推命で人生のストーリーを占います!

きのこマル

こんにちは、きのこマルだよー

 

今回は「六壬推命」という占術についてご紹介したいと思います!

生年月日で占う鑑定です!

六壬推命とは?

六壬推命(りくじんすいめい)とは・・六壬神課の理論を使って命運(生まれ持った運勢)を判断する方法です。偶然で読み取るので、占いの種類的には「占卜」になります。

占卜には、タロットや断易も含まれています。

偶然性からその人の状態や未来を読み取るものです。

六壬推命でわかること

六壬推命では自分の人生を・・

  • 初伝(若年運)
  • 中伝(壮年運)
  • 末伝(晩年運)

この三段階に分けて、それぞれの運命の流れを読み取ることができます。

人生のストーリーを読むような感じです。

四柱推命との違い

同じように生年月日を使用する占術に「四柱推命」があります。占いの王様とも言われてます。

しかし、実は四柱推命だけではわからないこともあります・・。

運が悪いのに、なぜか幸せに暮らしてる人もいます。

そうすると、運勢と現実が矛盾しています。

運が悪いから仕事もお金も恋愛も全てうまくいかないというわけではありません。

運が悪くても、その人のとった行動や選択によっては幸せに暮らすことができるのです。

運勢だけではわからないことは、六壬推命を使用することでわかることがあります。

六壬推命の役割

四柱推命は運勢を読み取る占術ですが、

六壬推命は人生のストーリーを読み取る占術です。

占術は一つではなくて、二つ三つ使用することで、人生を上手に渡り歩いていくためのヒントを得ることができます。

十二天将星について

六壬推命で重要な十二天将星についてご紹介します。

  • 貴人星(きじん)
  • 騰蛇星(とうだ)
  • 朱雀星(すじゃく)
  • 六合星(りくごう)
  • 勾陳星(こうちん)
  • 青龍星(せいりゅう)
  • 天空星(てんくう)
  • 白虎星(びゃっこ)
  • 太常星(たいじょう)
  • 玄武星(げんぶ)
  • 太陰星(たいいん)
  • 天后星(てんごう)

12の星があります。

貴人星は吉で、騰蛇星は凶です。

そうすると貴人星がついていれば良いと思うかもしれませんが、十二天将星だけで運命の全てが決まるわけではありません。十二天将星は吉凶とは直接結びつかないものでもあります。

※実際の鑑定では課体や六壬、十二支や1課〜4課などの状態を見て判断します。

今回は紹介用なので、十二天将星にスポットをあてて解説していきます。

初伝、中伝、末伝について

たとえばある人の六壬推命で・・・

  • 初伝:騰蛇(×)
  • 中伝:勾陳(×)
  • 末伝:天后(○)

このように出たとします。

それぞれどんなストーリーで進んでいくのか解釈していきます。

初伝に騰蛇星がある場合

人生の前半には驚くべきことが暗示されています。引っ越しや転校が多いかもしれませんし、もしかしたら怪奇現象を目撃することもあるかもしれません・・。

Σ(・□・;)

だいたい世の中の常識的なことは70%です。

たとえば頭がいいからお金儲けできるなど、理屈と現実が一致してることです。

しかし高学歴で知識も豊富なのになぜか成功しない人もいます・・。理屈と現実が合わないこともあるわけです。こういったケースはだいたい25%くらいで、「運」によって左右されます。

占い師の役割はこの25%に焦点を当てて、運命を見極めて的確な道に進むためのアドバイスをすることです。

そして、占い師にもわからないことがあります・・。

それが残り5%の怪奇現象です・・。

初伝に騰蛇があると祟りや怪奇現象など、占い師にもわからないことで悩まされることがあるかもしれません。そのため「心配事」が多くて、不安定な若年期になりそうです。

それが本人にとって良い影響を与えるかどうかは十二支によって判断します。

十二支との関係が良ければ世渡りするための計算高さを身につけるかもしれません。悪ければジェラシーに悶え苦しむことになりそうです。

ちなみに「恋愛占」などでもなぜかうまくいかない人を占ってみた時に、騰蛇がついてる場合は注意が必要です。占いや常識的なこととでは説明がつかず、怪現象を疑った方がいかも・・となる場合もあります。

中伝に勾陳星がある場合

頑固な一面がありそうです。

恋愛では三角関係が暗示されています。

それも、そのライバルは自分よりも美形です。「こちらは誠実さで勝負しよう!」などとアピールすることもあるかもしれません。

もともとお洒落に無頓着な人ですが、ライバルに刺激されて外見を磨くようになることも考えられます。

三角関係で勝てるかどうかは自分と相手の生年月日によります。

末伝に天后星がある場合

人生の最後に大恋愛が暗示されています。

例の方の場合、初伝、中伝までは苦労の連続です・・。

恋愛でも異性に軽く扱われたりして辛い思いをしていたかもしれません。

しかし末伝に天后星がきていると、異性には困らなくなります。

もしも中伝で三角関係に敗北したとしても、その時フラれた相手に逆にアピールされることもあるかもしれません。「君の方から離れていったんじゃないか」と、関係を求められることも考えられます。

天后星は女性の恋愛に良いとされてますが、男性であっても恋愛が重要な時期に入っていきます。

この物語の結末をよしとするためには、異性との関わり方を大切にする必要があります。

おわりに

今回は十二天将星だけにスポットを当てて説明しましたが、実際はそれに加えて、課体や六壬、十二支と1課〜4課の関係などもみて人生のストーリーを読み解いていきます。

実際の鑑定では今回お伝えした解説よりももう少し具体的になります。

今年の春頃には六壬推命のサービスを出品する予定です。

自分の人生の流れを知りたい方にはおすすめです!