きのこマル
「六壬神課ってどんな占い?」
「当たるって本当?」
このページでは、そんな疑問を持つ方に向けて書いてます。
六壬神課の的中率や活用法について、実際の占例を交えて詳しく解説します!
- 六壬神課でどんなことが占えるのか?
- 実際の占例を紹介しながら、その的中率を検証!
- 六壬神課の活用方法と占いの流れを解説
など分かりやすく説明します!
ぜひ最後までお付き合いください!
六壬神課とは?当たると噂の占術
六壬神課(りくじんしんか)は、中国の古代から伝わる占術の一つで、奈良時代に国家の大事を占うために用いられてきたと言われてます。
安倍晴明が残した『占時略決』は、六壬神課と同じ理論です。
その的中率の高さから「当たる占術」としても知られています。
「占いたい!」と思った、その”時”で占います。
六壬神課は滅びかけていた
六壬神課は、豊臣秀次が陰陽師に依頼したことが問題となって、一度滅びかけていました。
「陰陽師の力を警戒すべきだ!」
との動きが強まり、特に「軍事占」に関する占術が弾圧された可能性があるようです。
実際、日本の陰陽道は江戸時代に入ると衰退しています。
ですが、江戸時代以降に民間の占術師が細々と発展させていくことになります。
そして、現在でも「当たる」と評判の占いとして密かに受け継がれています。
占いに興味津々な人
きのこマル
六壬神課と他の占術との違い
六壬神課は、「過去から現在までの流れ」「現在から未来までの流れ」を占うことができます。
「占いたい!」と思ったその瞬間が占うタイミングです。
あなたがこの時間帯に占いたいと思ったのは、運命というわけです。
この世を支配している”時”なので、その時を深くみていくと、過去から現在の流れがわかり、このあとどういう風に未来へ進んでいくのかを占うことができます。
「今この瞬間の状況」を的確に分析し、高確率で当たる点が、六壬神課の特徴です。
六壬神課で占えること
六壬神課では、
- 恋愛
- 仕事
- 人間関係
など、あらゆる問題を占うことができます。
特に「相手の本心」や「未来の展開」を詳しく知るのに向いてます。
少し個性的な占いだと「気になる会社」や「面接を受けにきた人」の傾向などです。
経営者は占い好きな方が多く見られますが、面接を受けにきた人がどういう性格なのか、採用することによって自分にとっても相手にとっても良い影響を与えるかどうかなど占うことができます。
会社員をしてる方は転職を考える機会もあるかと思います。そういう時に六壬神課を使用することで気になる会社の傾向を知ることができます。入社して良かったかどうかなどです。
一番多い悩みは「恋愛」になると思います。「彼の気持ちが知りたい」と思ったとき、六壬神課の占いは的確に占えることが多いため、実際の相談者からも高い評判を受けています。
六壬神課は本当に当たる?占例を交えて詳しく解説!
今回は、実際の相談内容をもとに、六壬神課で占った結果を詳しくご紹介します。
「六壬神課って本当に当たるの?」と気になっている方は、ぜひ占例を参考にしてください!
六壬神課は当たると感じた私の実体験
私は現在会社員として働いていますが、ある日、知人から魅力的な仕事の紹介を受けました。 突然舞い込んできた話で、私はとても興味を持ちました。
「仕事を辞めて新しい職場に転職すべきかどうか…」
こういう時こそ、六壬神課を活用するタイミングです!
まずは腕時計をチェックし、時間を記録しました。ちょうど12時頃。
きのこマル
その後、自宅に帰って課式を立てました。
「2024年◯月◯日の12時」
この時間をもとに占ってみると、転職は引き受けるべきではないという結果に!
私にとっては非常に魅力的な話に聞こえましたが、占断によると「この話に乗るのは危険」という結論になりました。そこで改めてネットでリサーチしてみると、その仕事は非常に多忙で大変な環境になることがわかりました。
六壬神課の精度が高いと感じた瞬間でした。
表面的な条件だけでは判断できないことも、六壬神課で深く見ていくことで明らかになるのです。
復縁後の恋愛に対する不安
近年、「復縁後の関係が不安定で、どうすればいいのか分からない」という相談をよく見かけます。
例えば、「復縁したものの、不安が続き、彼の気持ちがわからない」と悩む方もいると思います。
- 彼との関係がうまくいっているのか不安
- 彼はまだ自分を好きなのか?
- 今後の関係はどうなるのか?
このような状況を、六壬神課で占ってみました。
相談者の投稿時刻(2020年5月6日17時)をもとに課式を立てて、吉凶を占いました。
占いの結果から、彼は相談者に対してまだ強い気持ちを持っていることが見て取れました。
しかし、過去の出来事が原因で不安が拭えず、未来に対する悲観的なイメージを持ちやすい状態になっています。
六壬神課の盤からは、彼が精神的に悩んでおり、すぐにアクションを起こせる状態ではないことが示されていました。現状は驚くほど当たっているように感じました。
「どうすればいいのか?」
現在の彼はネガティブな状態にあるため、相談者も積極的にアプローチするのは避けた方が良いという結果が出ました。何もせずに待つことは辛いかもしれませんが、今は静観するのが最善の選択です。
また、二人の運命が動き出すのは2020年6月。
この月に彼から何らかのアクションがあった際、軽率な対応をしてしまわないよう注意が必要です。彼自身もまだ悩みを抱えているため、受け入れる姿勢を持つことが関係改善のカギとなります。
個性的な占例:飲食店での出会い
私の知人が、行列のできる飲食店で一人並んでいたときのことです。
「ひとり? 一緒に食べようよ」 と声をかけられ、その日のうちに仲良くなり、連絡先まで交換したそうです。
この話を聞いたとき、私は「この出会い、大丈夫?」と少し心配になりました。
そこで、六壬神課を使って占ってみることにしました。
課式を立てたところ、意外な結果が出ました。
決して悪い人ではなく、むしろこれから先、楽しい関係が待ち受けているとのこと。
第三者から見ると怪しいと感じたこの出会いも、占いの結果を見るとまったく異なる印象になりました。
その後も二人は時々連絡を取り合い、仲良くしてるそうです。
六壬神課は、表面的な印象だけでは判断できない事象の本質を見抜くのに役立つ占術であることが、改めて実感できる占例でした。
六壬神課の占いの流れ
実際に六壬神課を使って占う際の流れは、以下のようになります。
①疑問が湧いた時刻を記録する
「今日の運勢は?」など疑問が湧いた瞬間の「年・月・日・時」を記録し、この時間をもとに課式を立てます。
その際に、住んでる場所の時差を考慮する必要があります。
時差を間違えると六壬神課の結果が全く違ったものになり、当たるはずの占いが外れる原因となることもありえます。
②課式(かしき)を立てる
六壬神課では、記録した時間を基に天干・地支・十二天将を配置し、盤(占いの型)を作成します。
③課式を読み解く
占い盤の象意を読み解き、吉凶を判断します。
- 「未来の展開はどうなるのか?」
- 「相手の本心は?」
- 「仕事を引き受けるべきか?」
六壬神課の結果をもとに、最適な行動や注意点を考えます。
ただし、どんなに優れた占術でも、占い師の解釈次第で当たり外れが生じるため、経験豊富な占い師に相談することが重要です。
六壬神課は当たるのかまとめ
六壬神課は、過去から未来の流れを的確に読み取ることができる高度な占術です。
「過去から現在、未来の流れを知ることができる」
「転職、恋愛、対人関係など、さまざまな事象を占える」
「物事の本質を見極めることができる」
今回の占例でも、転職の判断・恋愛の悩み・直感では分からない出会いなど、多岐にわたるケースで六壬神課が高い的中率を誇り、驚くほど当たることがわかりました。
「この選択で本当にいいのか?」と迷ったときに、六壬神課を活用することで、より良い決断ができるかもしれません。
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