相性占い初心者
このページは、四柱推命の初心者の方に向けて、簡単に生年月日で相性占いを行う方法をご紹介しています。
四柱推命は、占いの中でも特に信頼性の高い占術として知られていますが、初めて取り組む方にとっては難しいかもしれません。ネットで検索しても理解できずに挫折してしまった方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では初心者の方でも取り組みやすい方法を紹介します。
生年月日を活用した相性占いの基本的な見方やポイントについて、完全無料で詳しくご紹介しています。ぜひ、この記事を参考にして、簡単な生年月日相性占いを楽しんでみてください。
相性占いを生年月日で学ぶ基礎
四柱推命で相性占いをするためには命式という要素が必要です。
命式とは、個人の才能や性質を見るためのものです。
例として、1975年1月1日0時の命式表を見てみましょう。
時柱 | 日柱 | 月柱 | 年柱 | |
天干 | 庚(時干) | 丁(日干) | 丙(月干) | 甲(年干) |
地支 | 子(時支) | 未(日支) | 子(月支) | 寅(年支) |
このようになりました。
かっこの中にそれぞれの呼び名を入れてます。たとえば日柱と天干が交差するところを日干といいます。
この方の日干は「丁」です。
この命式が相性占いにおける基礎となります。
命式は万年暦で簡単に調べることができます。
しかし占い師でもない方に万年暦をすすめるのはちょっと・・・なので、ここではネットの無料サイトをご紹介しておこうと思います。
こちらのサイト様がおすすめです。
命式を出すだけなら本で調べるよりもネットで調べた方がむしろ早いです。
マジックワンズを開きましたら、生年月日と性別を入力します。
生年月日と性別を入力しましたら「鑑定する」をクリックします。
そうすると、命式表が表示されます。
ここまでくれば簡単です。
さっそく相性占いを紹介していきます。
陰陽バランスを考慮し生年月日に基づく相性占いの方法
命式を見て、陰と陽のどちらが多いかチェックします。
自分の命式が陽が多い場合、相手の命式に陰が多いと相性は良いといえます。
逆に、自分の命式に陰が多い場合は、相手の命式に陽が多いと相性は良いといえます。
これにより、陰陽バランスを考慮した相性の良し悪しを判断することができます。
相反する二つのものというのは、
- 陽と陰
- 太陽と月
- 男と女
- 奇数と偶数
です。
このようにプラスとマイナスの要素が引き合うことで、世の中のバランスが成り立っています。
相性占いでも同じような考えがあり、まったく異なる性質の二人が出会うことで、バランスを保つことができます。そのため、相性が良いと言えるのです。
生年月日から陰と陽を出す方法
生年月日から陰と陽を出す方法は、
- 十干(じっかん)
- 十二支(じゅうにし)
この二つの陰と陽の数を数えるだけです。
四柱推命初心者にとっては馴染みのない単語が出てきたと思いますが、そんなに難しいものではないです。
- 甲(陽)
- 乙(陰)
- 丙(陽)
- 丁(陰)
- 戊(陽)
- 己(陰)
- 庚(陽)
- 辛(陰)
- 壬(陽)
- 癸(陰)
こういう感じで、甲から癸までの10個の星はそれぞれ陰と陽のどちらかに分類されます。
きのこマル
- 子(陽)
- 丑(陰)
- 寅(陽)
- 卯(陰)
- 辰(陽)
- 巳(陰)
- 午(陽)
- 未(陰)
- 申(陽)
- 酉(陰)
- 戌(陽)
- 亥(陽)
十二支はみなさんがよく知ってる十二支です。ね、うし、とら…です。
この十二支も陰と陽に分類することができます。
さて、ここまでくればあとは簡単です!
自分の命式を見て、陰と陽のどちらが多いかを確認すればOKです。
時柱 | 日柱 | 月柱 | 年柱 | |
天干 | 庚 | 丁 | 丙 | 甲 |
地支 | 子 | 未 | 子 | 寅 |
この方の十干と十二支を陰と陽に置き換えてみます。
そうすると、
庚(陽) 丁(陰) 丙(陽) 甲(陽)
子(陽) 未(陰) 子(陽) 寅(陽)
このようになりました。
- 陽が6つ
- 陰が2つ
です。
この結果から、この方の生年月日による相性占いでは、陽のエネルギーが多いことがわかります。
なので、お相手様の命式に陰のエネルギーが多いと、相性が良いと考えることができます。
わかってしまえば、やり方は簡単です!
生年月日の日干を活用した相性占いのポイント
続いて、干合の話題です。
「干合」とは、結びつきが強い星同士のことを指します。
恋愛だと、お互いが惹かれ合う関係のことを言います。
干合とは、実際には二つの星が結びつき、他の星に影響を与えることを指します。
しかし、相性占いにおいては、干合は強く引かれ合う関係を示していると解釈されます。
日干同士が干合していると、「この人以外を考えられない」と感じる人もいます。干合の関係は愛情があると考えることもできます。
では、具体的な干合の組み合わせを紹介します。
- 甲と己
- 乙と庚
- 丙と辛
- 丁と壬
- 戊と癸
これらの組み合わせが干合する関係です。
陽干と陰干、あるいはプラスとマイナスです。
一方が剋して、一方が剋される関係です。
自分と相手が干合の関係かどうかは、日干を見ればすぐに分かります。
日干同士が干合なら強く惹かれあって、切っても切れない関係だと言われてます。
この干合の関係はパートナーのようなイメージで覚えていただくと良いかもしれないです。
もちろん運命の相手が必ずしも干合してるとは限りませんし、干合してるから運命の相手と断定するのも早計です。
ですが、ここでは初心者が簡単にできる相性占いをテーマにしているので、まずは干合の関係を知っていただければと思います。
以下、例を挙げて説明します。
例えば、次の方の場合、日干は「丁」です。
丁の干合は壬です。
ですので、お相手の日干に壬がある人との相性は良いと判断します。
例えば以下のような場合です。
◯壬◯◯
◯◯◯◯
こういう感じで、日干に壬がある方とは、相性は良いです。
生年月日の日支に注目した相性占いの手法
先ほど日干同士が惹かれ合う関係を干合と説明しましたが、同様に、日支同士が結びつく関係を支合といいます。
- 寅と亥
- 卯と戌
- 子と丑
- 辰と酉
- 巳と申
- 午と未
日支は潜在意識とも言われてるので、干合よりもむしろ支合の方が潜在意識レベルで惹かれ合うなんて言われてます。肉体関係の相性も支合で占うことができます。
時柱 | 日柱 | 月柱 | 年柱 | |
天干 | 庚(時干) | 丁(日干) | 丙(月干) | 甲(年干) |
地支 | 子(時支) | 未(日支) | 子(月支) | 寅(年支) |
この方の日支は「未」です。
未の支合は「午」です。
したがって、お相手の日支が「午」の方と相性が良いと占うことができます。
以下のようなパターンの場合、支合となり、相性が良いと言えます。
◯◯◯◯
◯午◯◯
日支の支合を考慮することで、より具体的な相性占いが可能となります。
生年月日で三合を考慮した相性占いのアプローチ
三合を見て、四柱推命の相性占いをする方法を説明しておきます。
三合は三つの十二支が結びついて変化することを言います。
恋愛だと自分とお相手の命式に三合がそろっていれば相性は良いと占うことができます。
亥と卯と未
寅と午と戌
巳と酉と丑
申と子と辰
時柱 | 日柱 | 月柱 | 年柱 | |
天干 | 庚(時干) | 丁(日干) | 丙(月干) | 甲(年干) |
地支 | 子(時支) | 未(日支) | 子(月支) | 寅(年支) |
例のかたは十二支に子、未、寅を持ってます。
子があります。
なので、相手の命式に申と辰があれば三合そろうので、相性は良いと占うことができます。
そして未があります。
なので、相手の命式に亥と卯があれば相性は良いです。
そして寅があります。
なので、相手の命式に午と戌があれば相性は良いです。
とにかく、自分と相手の命式を見て、三つの十二支がそろっていれば相性は良いというわけです。
この時、特に日支が重要になってきます。日支も含めて三合がそろっていれば相性はとても良いです。
生年月日の身旺か身弱を見て行う相性占いの方法
人間は大きく分けると身旺(みおう)と身弱(みじゃく)に分類されます。
簡単に言えば身旺は自分が強い人、身弱は自分が弱い人です。
強すぎても弱すぎても良くないです。
自分が強すぎると自己中になって周りに迷惑をかけてしまうかもしれないですし、自分が弱すぎると社会に出た時にストレスを感じやすくなってしまいます。
例外的に強い人は強めたほうが良くて、弱い人は弱めたほうが良い場合もありますが、それは特殊な生年月日の人です。
一般的な命式では適度なバランスが重要です。
恋愛の相性占いでは、相手の性質が自分と真逆であれば望ましいと言われています。
具体的には、
- 自分が身旺なら相手は身弱
- 自分が身弱なら相手は身旺
が良いというわけです。
四柱推命の初心者にとって身旺と身弱の見分け方は少し難しいかもしれません。
ここでは簡易的なやり方を説明しますが、以下のような手順があります。
①十干と十二支を五行に割り振る
②天干と地支を点数化する
③自星と印星を計算する
簡易的な判定方法ですので、もしもう少し詳しく知りたいという場合は専門家に依頼することをおすすめします。私も生年月日による相性占いのサービスを出品してるので、もしよければサービスをチェックしてみてください。
それでは身旺と身弱の見分け方を説明します。
①十干と十二支を五行に割り振る
例の方の生年月日で説明していきます。
時柱 | 日柱 | 月柱 | 年柱 | |
天干 | 庚(時干) | 丁(日干) | 丙(月干) | 甲(年干) |
地支 | 子(時支) | 未(日支) | 子(月支) | 寅(年支) |
この方は日干が「丁」です。なので丁が強ければ身旺、弱ければ身弱となります。
まずは十干と十二支を五行に割り振ります。
- 甲(木)
- 乙(木)
- 丙(火)
- 丁(火)
- 戊(土)
- 己(土)
- 庚(金)
- 辛(金)
- 壬(水)
- 癸(水)
- 子(水)
- 丑(土)
- 寅(木)
- 卯(木)
- 辰(土)
- 巳(火)
- 午(火)
- 未(土)
- 申(金)
- 酉(金)
- 戌(土)
- 亥(水)
これによって、例の方の命式を五行に割り振ると以下のようになります。
時柱 | 日柱 | 月柱 | 年柱 | |
天干 | 金 | 火 | 火 | 木 |
地支 | 水 | 土 | 水 | 木 |
②五行を点数化して相性を評価する方法
続いて、五行を点数化する方法です。
その前に天干と地支を点数化することができるので、そこを覚えておかなければならないです。
※以下は覚えておくと良いでしょう。
時柱 | 日柱 | 月柱 | 年柱 | |
天干 | 1点 | 1点 | 1点 | 1点 |
地支 | 1点 | 1点 | 3点 | 1点 |
月支だけは3点です。
日干は生まれた月によってパワーが強くなることがあります。
生まれた月というのは月支のことです。月支はパワーが強くなるので、3点として扱います。
③五行を計算して相性のバランスを判断する方法
それでは五行を点数化してみます。
時柱 | 日柱 | 月柱 | 年柱 | |
天干 | 金1点 | 火1点 | 火1点 | 木1点 |
地支 | 火1点 | 土1点 | 水3点 | 木1点 |
次に、自星と印星を考慮します。
自星は自分自身を表す星であり、印星は自分を強める星を指します。例の命式においては、自星は「火」です。印星は「木」です。
火は2点、木も2点です。したがって、自分を強める星は合計で4点になります。他の星は自分を弱める星として扱います。
土は1つ、金は1つ、水は1つあります。月支の水は3点として扱います。
自分を強める星が4つ、自分を弱める星が5つとなります。
この場合、お相手が身弱であれば相性は良いと判断されます。お相手が自分に欠けている要素を持っているため、相性が良いとされるのです。
ただし、身弱同士の相性も良い傾向があります。両者ともに謙虚なため、争いが少なく、穏やかな関係を築ける可能性があります。ただし、消極的で変化が少ないと感じられるかもしれません。
身旺同士の相性も良い場合があります。両者ともに自信に満ちているため、互いに刺激し合いながら関係を築けるでしょう。しかし、意見がぶつかることもあるかもしれません。喧嘩するほど仲が良いカップルとなるかもしれません。
生年月日を活用して相性占いの総合判定方法をマスターする
ここまでは生年月日で相性占いをする方法をお伝えしました。
相性占いを行うためには、お二人の生年月日を元にしてそれぞれの命式を作り、その特徴や相互関係を見ることが重要です。ここからはお二人の生年月日を例として、相性占いの手順を説明します。
例として、男性の生年月日が1991年12月22日8時で、女性の生年月日が1991年8月9日9時とします。
まずは命式を作成して相性要素を把握する
命式は年柱・月柱・日柱・時柱の四柱からなります。
男性の命式:
時柱 | 日柱 | 月柱 | 年柱 | |
天干 | 壬 | 丙 | 己 | 辛 |
地支 | 辰 | 午 | 亥 | 未 |
女性の命式:
時柱 | 日柱 | 月柱 | 年柱 | |
天干 | 癸 | 辛 | 丙 | 辛 |
地支 | 巳 | 亥 | 申 | 未 |
陰陽バランスを探り、相性の調和を解釈する
それでは陰と陽をみて相性占いを行ってみましょう。
男性の命式:
壬(陽)丙(陽)己(陰)辛(陰)
辰(陽)午(陽)亥(陽)未(陽)
この男性の場合、陽の要素が5つ、陰の要素が3つとなっています。つまり、陽の要素が多い生年月日であることが分かります。
女性の命式:
癸(陰)辛(陰)丙(陽)辛(陰)
巳(陰)亥(陽)申(陽)未(陽)
この女性の場合、陽の要素が3つ、陰の要素が5つとなっています。つまり、陰の要素が多い生年月日であることが分かります。
男性は陽の要素が多く、女性は陰の要素が多いことが分かりました。
陰と陽の相性占いによれば、このカップルの相性は良好であると言えます。
日干同士の相性をみてみる
続いて、日干同士の関係を見ていきましょう。
男性の日干は丙
女性の日干は辛
です。
丙と辛は干合の関係にあります。
このお二人は干合の関係にあるため、相性は良好であると言えます。
日支同士の相性をみてみる
続いて、日支同士の関係を見ていきましょう。
男性の日支は午
女性の日支は亥
です。
寅と午は支合の関係ではありません。
したがって、このお二人の相性は良好とは言えないです。
ちなみに、干合の関係にあり、支合の関係でもある場合、天地徳合と呼ばれる最高に素晴らしい相性を持っていることが分かります。
生年月日で三合が揃ってるか確認する
お互いの命式を確認し、三合の組み合わせが揃っているかどうかは相性占いにおいて重要な要素です。
男性の命式:
壬丙己辛
辰午亥未
女性の命式:
癸辛丙辛
巳亥申未
このお二人の命式を見て、以下の三合の組み合わせがあるかどうかを見ます。
- 亥・卯・未
- 寅・午・戌
- 巳・酉・丑
- 申・子・辰
しかし、残念ながらこのお二人の命式では、上記の三合が揃っている組み合わせはありません。そのため、四柱推命の観点から言えば、このお二人の相性は良好とは言えません。
ただし、相性は単一の要素だけで判断されるものではありません。他の要素や相性の組み合わせも考慮する必要がありますので、全体的な相性を判断するためにはさらなる分析が必要です。
生年月日の身旺か身弱かを見極める
続いて、身旺か身弱かのチェックです。
男性の命式は以下の通りです。
時柱 | 日柱 | 月柱 | 年柱 | |
天干 | 壬 | 丙 | 己 | 辛 |
地支 | 辰 | 午 | 亥 | 未 |
この男性の日干は「丙」です。丙が強ければ身旺、弱ければ身弱とされます。
まずは五行の要素に置き換えてみましょう。
壬(水)丙(火)己(土)辛(金)
辰(土)午(火)亥(水)未(土)
こうなりました。
さらに、各要素を点数化します。
水(1)火(1)土(1)金(1)
土(1)火(1)水(3)土(1)
これが点数化された結果です。
次に、自星と印星の数をチェックします。
木は0点
火は2点
金は1点
水は4点
土は3点
このようになりました。
日干が丙であるため、自分を強める星である火は「自星」とされます。
また、自分を強くしてくれる星である木は「印星」とされます。が、印星はないです。
木と火の点数化を合計すると、木(0)+火(2)=2となります。
一方、金(1)+水(4)+土(3)の合計は8です。
結果として、自星と印星以外の要素が強いことがわかります。
したがって、この男性は身弱と言えます。
次に、女性の命式を見てみましょう。
癸辛丙辛
巳亥申未
これが女性の命式です。
五行に置き換えると、以下のようになります。
癸(水)辛(金)丙(火)辛(金)
巳(火)亥(水)申(金)未(土)
各要素を点数化すると、
水(1)金(1)火(1)金(1)
火(1)水(1)金(3)土(1)
となります。
この場合、自身を強める星である金は「自星」となります。
また、金を強める要素である土は「印星」となります。
金の点数は1+1+3=5です。
土は1点です。
水と火はそれぞれ1点ずつです。
これにより、自星と印星を合計すると、自星(金)+印星(土)=6となります。
その他の要素は、水(1)+火(1)=2となります。
自星と印星である金と土が強く表れています。
したがって、この女性は身旺ということがわかります。
一方、男性の場合は身弱です。
四柱推命で占うと、このお二人の相性は良好と占えます。また、女性の方が男性よりも主導権を握ることも考えられます。
相性占いの総合判定
それでは、このお二人の相性を総合的に判定してみましょう。
- 陰と陽の相性
- 男性が陽で女性が陰なので、相性は良好です。(◯)
- 日干が干合しているかどうか
- 日干は干合していますので、相性は良好です。(◯)
- 日支が支合しているかどうか
- 日支も支合していますので、相性は良好です。(◯)
- 三合があるかどうか
- 三合は存在しませんので、相性は完全に良好とは言えません。(×)
- 身旺か身弱か
- 男性は身弱であり、女性は身旺ですので、相性は良好です。(◯)
以上の結果を考慮すると、5つの要素のうち4つが良好な結果となりました。
このように、総合的に判断すると、お二人の相性はとても良いと言えるでしょう。
本格的な生年月日を活用した相性占いを提供してます
ここでは初心者でも簡単にできる相性占いをご紹介いたしました。
ここでもし相性が合わなかったとしてもあまり落ち込む必要はないです。ここでご紹介したのは簡単な方法なので、実際はっと細かいところをみて相性を判断します。
本格的な生年月日の相性占いもやってます。
もしよければチェックしてみてください。
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