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愛が試されてる!?年配の女性から妨害を受ける方角!

きのこマル

こんにちは、きのこマルだよー

 

方位術の世界では、

  • 年配女性
  • 年配男性

という象意があります。

吉だとそういった方々から恩恵を受けることができますが、凶だとネチネチと攻撃を受けるというものです。

私の周りでは凶方位に引っ越して、実際にそういう経験をしたひとが何人かいます。

なので、私はこの象意をとても気になっていました・・・。

経験者からお話を聞いてどうにか特定できた方位があるので、今回はそのうちの一つをご紹介したいと思います。

『年配の女性から妨害を受ける凶方位』

これをテーマに記事を書いていこうと思います。

(ちょっと変なタイトルですが、そういう象意があるという意味で、そういう風に書いてます)

年配の女性から妨害を受ける方角とは・・・


まず年配女性という象意についてですが・・・

これはどうやら南西にあることがわかりました。

  • 南西に吉がつくと、年配女性から恩恵を受ける
  • 南西に凶がつくと、年配女性から妨害を受ける

 

ですが、これだけだと大雑把すぎます。

 

南西といっても、運勢は毎月毎月変わるからです。

南西の凶方位に引っ越した人がみんな、年配女性から妨害を受けるのかといったらそうではないはずです。

 

具体的にどういう星の配合をしているのか・・・。

しかしネットや本でそれを知る術はありませんでした。

 

なので、自分で見つけ出すしかありません。

そこでわたしは方位術の最高峰、奇門遁甲を使って星の配合を研究してきました!

実例をいくつか集めて研究してきましたが、そうしたら見えてきたものがあります!

星の配合について

ここでは、わたしのお友達の実例をご紹介したいと思います。

引っ越したあと、お友達に何が起こったのかというと、、

年配の女性から妨害を受けて、当時付き合ってた人との関係を引き裂かれてしまったんだそうです。

 

その時の奇門遁甲盤を立ててみました。

星の配合は・・・

甲 英 五
乙 休 符

これでした。

 

何もかもがしっくりきました!

面倒な人につきまとわれて運勢が低下する・・・。

そして奇門遁甲盤をさらっと公開しましたが、これはけっこう貴重なものです。普通はお値段かかりますで、みなさんラッキーだと思います。

(プロの料理人が秘伝のレシピを公開するような感じです)

 

初心者のために、一つ一つ盤の名称を記載しておきます。

奇門遁甲では、

天盤 九星 九宮
地盤 八門 八神

こういう感じで盤が並んでます。

一番左側の「天盤と地盤」の組み合わせが非常に重要です。

 

友達が引っ越した方位は、天盤と地盤が「甲乙」となってます。

 

これは、

  • 甲(きのえ)
  • 乙(きのと)

と呼びます。

 

甲は木の兄(え)。だから、きのえ。

乙は木の弟(と)。だから、きのと。

 

そんな風に覚えると良い思います。

 

そして甲と乙の組み合わせは、

藤蘿絆木(とうらはんぼく)

と言います。

 

これは一般的には吉方位です。

 

なぜかというと、

  • 甲=大木
  • 乙=つる草

 

つる草が大木に巻きついて、高いところまで上り詰める!

だから吉方位なわけです。

 

興味がある方はネットで『奇門遁甲 甲乙』などと調べていただきたいのですが、だいたい良い意味が出てきます。

 

×でも、それは間違いです。

 

甲乙「藤蘿絆木」について

私のお友達は当時、同性の恋人とお付き合いをしていました。ある時二人そろって引っ越しましたが、それが「甲乙」だったのです。

 

方角は南西。

距離はかなりありました。

さらに二人揃っての引っ越しですので、運は大きく動きます。

 

甲乙に引っ越したあと、そのお友達に一体何が起こったのかというと・・・

ご年配の女性に恋人との関係を引き裂かれる

引っ越した後、ふたりはあるご年配の女性に出会いました。

そのご年配女性は、すぐにふたりが恋人同士だということに気づいたみたいです。

仲が良いから怪しい。

そう思ったみたいです。

 

この話を聞いた時わたしは、

「同性と仲良くしてるくらいで、普通は付き合ってるって思うかな?」

とか思ったわけですが、聞けばその年配女性もまた、レズビアンだったみたいです。

 

えっ、変な偶然・・・( ̄▽ ̄;)

 

自分が同性愛者だから、同性同士で仲良くしてるふたりを見て、勘が働いたみたいです。あのふたりはカップルに違いない、と。

 

その年配女性の思った通り、ふたりは同性カップルだったわけですが、、

それが悲劇の始まりでした。

 

年配女性はニコニコと良い人のフリをしてふたりに近づき、悪い話を吹き込んだみたいです。そして破局へと導きました。

その年配女性は最後まで良い人を演じたままだったようです。

内容は割愛しますが、修羅場すぎる感じでした・・・。

甲乙は面倒な人間に取り憑かれる

奇門遁甲の話に戻します。

甲乙はつる草が大木に巻きついて発展していくという話をしました。

でも、違う見方もあります。

 

甲という大木が自分だとします。

そうすると、大木(自分)がつる草にまとわりつかれて迷惑する・・・。

そういう風に捉えることもできます。

 

  • 甲(お友達)
  • 乙(年配女性)

 

乙には雑草という意味もあります。雑草はしつこいです。取っても取っても伸びてくる。

そしてこの「乙」こそ、友達にまとわりついていた年配女性なんだと、私は思いました。

 

どの星にも良い点、悪い点があります。

乙には女性という意味があります。本来なら優しい星です。

しかし星の配合が悪いと、質の悪い人間とみることもあります。

さらに南西の凶方位でした。ここにも年配女性から妨害を受ける暗示があることがわかります。

 

これだけカードが揃ってると、年配の女性にまとわりつかれて迷惑するという今回のできごとは納得できます。

 

「乙」という質の悪い年配女性が「甲」というお友達に巻きついて離れない・・・。

 

別れる前、お友達は恋人と二人だけで話がしたかったそうです。でも残念ながらそれは叶いませんでした。なぜなら話し合いには必ず、その年配女性がついてくるからです。

わたしは何で二人で話し合いをしなかったのかとお友達に尋ねましたが、どうしてもダメだったみたいです。別れ話をするときも、その年配女性がついてきたみたいです。

 

そういう不幸な状況もあります。

 

このカップルは長い間お付き合いしていましたが、その年配女性に出会ってから、たった二週間でお別れすることになってしまいました。。

今回引っ越した甲乙と休門について

妨害を受けるといっても、いろんな妨害があります。今回の星の配合について、もう少し深いところを見ていきます。

甲乙を使う人は要注意

奇門遁甲では甲乙に引っ越すと・・・

①恋人との関係が深まる

②友達に恋人を奪われる

という話があります。

今回の場合は②に近いと思います。

それにしても、①と②で意味が真逆ですよね・・・。

一体どっちが本当なのかというと、どっちも正しいです。

 

最初のほうで甲乙は一般的には吉方位とご紹介しました。

ですが、甲乙が本当に吉としての役目を果たすかどうかは星の配合によります。

 

大木につる草が巻きついて離れないわけですから、星の配合が良ければふたりの間に強い絆が生まれます。

ですが今回は星の配合が悪かったので、つる草=面倒な人間となります。そうすると面倒な人間にまとわりつかれて迷惑すると解釈します。

あとは今まで積み上げてきたものを横取りされることもあります。近くでいい人を演じてるそいつは、もしかしたら敵かもしれません。大切なものを奪われます。

流派によって吉方位と判定する場合もある

流派によっては、

  • 天盤と地盤
  • 九星と八門

この二つさえ良ければ、吉方位と判定することもあります。

 

もう一度、先ほどの盤を公開します。

甲 英 五

乙 休 符

これです。

 

そうすると、

  • 甲乙=◯
  • 休門=◯

こうなってしまい、総合判定では吉方位になってしまいます。

しかしご紹介した通り、この方位に引っ越したお友達は年配女性から妨害を受けてます。

これを吉方位と判定してしまうと大変です。

休門だから良いとは限らない

今回の方位には休門がついていました。

休門には安定という意味がありますが、必ずそうなるとは限りません。

このあたり奇門遁甲の奥義となりますが、今回の方位は休門の役割は果たさないものでした。

そもそも五黄殺がついてるじゃないか

気学の知識がある人は「月の五黄殺がついてるじゃないか」と思うかもしれません。

五黄殺がついてるんだから運が悪くなるのは当然だ、と。

確かにそれはそうですが、五黄殺だけで吉凶を判定するのはもったいないです。

八方位(北、北西、西、北東、東、南東、南、南西)の中のどこかに引っ越さないといけない時、五黄殺がついてる方位よりもついてない方位のほうが悪い場合もあります。

もちろん五黄殺はよくないものです。

ですが、それだけで判断してしまうと、五黄殺よりも悪い方位に行ってしまうという、残念なことになってしまいかねません。

また「五黄殺がついてる」だけだと、何が起こるかわからないはずです。

奇門遁甲で見ると、細かいストーリーが予測できます。

奇門遁甲盤を見ただけではわからない、あの運気がついている

今回の方位、ちょっと不思議ですよね。

同性カップルがたまたま同性愛者に出会った、と言うところです。

そして引き裂かれる…というのは、本当についてない話だと思います。

なんでこういうことが起こったのかというと、実はこの時の方位には僥倖運の暗示がありました。

MEMO
僥倖とは・・・偶然得た幸運のことです。

ですが今回は凶方位ですので、偶然の不幸が訪れると解釈できます。

これは奇門遁甲盤を見ただけではわからないようになってます。

今回の出来事はまさに偶然訪れた不幸だと思いますが、それも奇門遁甲で占うと腑に落ちます!

おわりに

奇門遁甲では吉と言われる方位があまりよくないということは結構あります。

みなさんがよく知るあの方位も、実は使わない方がいいかもしれません。

 

お友達から「レズビアンのおばさんに恋人との関係を引き裂かれた」という話を聞いた時、

わたしは、

「まって、引っ越しした!?」

と聞きました。

 

お友達は、

「え? うん」

と不思議そうな感じでした。

 

その時わたしはある人から聞いたストーリーを頭に思い浮かべていました。。

 

「親戚のおばさんに恋人との関係を引き裂かれた・・・」

 

似たような経験をした人が他にもいる・・・((((;゚Д゚)))))))

だからピンときました!

登場人物は違っても、現象は同じです。

ちなみにその後、方位を特定しようと思って、実例をいくつか集めてみました。でも南西とは限らないかもです。。

 

今付き合ってる人との愛を試したい・・・という方ならいいかもしれませんが、

 

私はこの方位、おすすめできません・・・!(T ^ T)

 

「これから引っ越す予定がある」

「過去に引っ越した方位を占ってほしい」

という方。

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