きのこっち
怖い話といえば夏だと思いますが、今回は私が冬に経験した怖い話を語りたいと思います。
私に霊感はないので、幽霊は出てきません!笑
暇つぶしに読んでみてください。
霊感がない私が経験した怖い話
それは二月の寒い夜の日のことでした。
友だちとドライブがてら、夜景が見える公園に行ったときの話です。
行ったことない公園だったんですけど、ネットで検索すると評判が良さそうだったので行ってみることにしました。
公園の中に坂があったので、その坂を登って高いところまで移動しました。そうすると街の夜景が見渡せるようになっていました。
まぁでも正直、そんなに綺麗とは思わなかったです。普通でした・・・笑
真冬なので、寒かったです。
手すりにもたれかかって夜景を眺めていると、
「あれ、何か書いてある」
お友達がいいました。
見ると、その手すりに何か書いてありました。赤い油性ペンでした。
◯月◯日
●●(男の人の名前)とよくここに来たよね。
はっきりとは覚えてないけど、確かこんな感じだったと思います。日記みたいな感じでした。
◯月◯日
なんで別れることになっちゃったんだろう。寂しい。
内容的に失恋したっていう感じでした。
ここで私とお友達は察しました。
これを書いた女の人は元彼のことが忘れられないんだ・・・。
だから思い出の場所にきて、いつまでも日記を綴ってる・・・。
◯月◯日
日記
◯月◯日
日記
◯月◯日
日記
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こんな感じで、一つひとつ日記を辿っていくと、
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2月12日
日記
一番新しいのが、今日の日付でした。
えっ・・・( ̄▽ ̄;)
・・・今日!?
私「2月12日って・・・?」
友達「今日?」
その瞬間、
2月12日
日記
文字が新しいことに気づきました。
本当に今日書いたんだ…!!
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
夜でしたし、私はこの瞬間、とっても怖かったです。
だってこの日記を書いた女の人が近くにいるかもしれないって思ったら・・・。
・・・みーたーなー・・・
とか言ってやってくるんじゃないかとか、そういう妄想を掻き立てられました。
私は怖かったけど、友達は笑ってました。
おわりに
今回は、霊感がない私が経験した怖い話でした。
冬だからもともと寒かったのに、もっと寒くなりました!
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