奇門遁甲について知りたい人
このページではそんな疑問にお答えします。
奇門遁甲は誰が使っても運勢がほとんど同じです。
ほとんどというのは、生年月日によっては相性が合わない方位がある人もいるからです。
今回は奇門遁甲と生年月日の話をしていきたいと思います。
奇門遁甲と生年月日の話
奇門遁甲と生年月日についてまとめてみました。
私の意見も交えて書いていきます!
命理が凶なら行ってはいけない方位がある
奇門遁甲では方位取りをする前に、まずは命理というものを導き出します。
命理が吉なら問題ないのですが、凶の人は行ってはいけない方位が出てきます。
人によって行ってはいけない方位がある人とない人がいるというわけです。
- 命理が吉:吉方位なら何でも使える
- 命理が凶:吉方位でも使えない方位がある
行ってはいけない方位がある人は、たとえそれが吉方位だとしても避けるべきだと言われています。
しかしこの説は占い師によって言ってることが異なります。
中にはあまり気にする必要はないという意見もあるようです。
行ってはいけないと書きましたが、それは少し大げさな気もするので、ここからは相が合わない方位と書くことにします。
奇門遁甲では、吉方位なら生年月日は気にしなくてもいい
私は相性が合わない方位であっても、総合して吉方位なら行ってもいいと考えてます!
普通に考えて、吉方位に行って悪いことが起こることはあまりないと思います。
また相性が合わない吉方位に行って、吉の作用が出現したという人もいるようです。
相性が合わない吉方位へ行って悪いことが起こるとしたら、、
吉方位だけれども相性が合わない方位へ行って悪いことが起こるとしたら、それは自分自身が原因となってのことだと思います。
たとえば、
- 傲慢な性格が強まって、周りに嫌われてしまう
- せっかちな性格が強まって、慌ててミスをしてしまう
- 内向的な性格が強まって、人とのコミュニケーションが苦手になってしまう
わたしは、相性が合わない方位は自分の短所が強まるものだと考えてます。
凶方位の中には周りに迷惑をかけられてしまうものもあります。ですが、相性が合わない吉方位は、行いさえ気をつけていれば凶作用は避けられると思います。
凶方位なら凶作用がより強くなるのではないか
相性が合わない方位でそれがなおかつ凶方位だと、より一層不運が強くなってしまいそうです。
なので凶方位は凶方位でも、相性が合わない凶方位は避けたほうがいいと考えてます。
みんなの吉方位がやってこない場合は、生年月日は無視する
- 家族
- 友達
- カップル
など、複数人で移転する場合は、全員の生年月日が気になってしまうかもしれません。
しかし全員のタイミングを計ってると、なかなか動けなくなってしまいます。
そういう場合は生年月日は無視して、シンプルに吉方位を選ぶでOKです。
最初のほうでも話したように、本来、奇門遁甲は誰が使っても運勢にほとんど差はありません。
誰かにとって相性が合わない方位であったとしても、方位そのものが吉なら問題ないと考えます。
生年月日よりも目的にあった方位を選ぶほうが大事
生年月日よりも目的にあった方位を選ぶほうが大事です!
たとえば恋愛成就したい人がいたとします。
この時せっかく恋愛に良い方位が回ってきたのに、「生年月日との相性が悪いから見送る…」というのは何だかもったいと思います。
奇門遁甲の生年月日は大雑把です。同じ命理の人がみんな同じ性格をしてるのかといえば、違います。
それは占い全般にいえることかもしれませんが、同じ生年月日でも育った環境や経験によって、人それぞれ性格は変わっていきます。
たとえば生年月日では気が強い人がいたとして、だけれども辛い経験が多いと内向性は強まると思います。そういう人の場合は自分を上手くアピールできる方位を使った方がいいと思います。
「生年月日で気が強いから大人しい方位を使おう」となってしまうとうまくかなくなってしまう恐れがあります。そういった理由もあるので、生年月日にこだわりすぎるのはあまりおすすめできません。
奇門遁甲と生年月日についてまとめ
奇門遁甲と生年月日についてまとめてみました。
- 命理が凶なら行ってはいけない方位がある
- とはいえ、総合して吉方位ならあまり心配する必要はない
- 自分にとって行ってはいけない方位で、なおかつ凶方位の場合は凶作用がより強くなるかもしれない
- 家族やカップルで同じ方位へ行くときは全員にとっての吉方位がやってこないかもしれない。その場合は生年月日は気にしないで、シンプルに吉方位を選ぶ
- 目的にあった方位がやってきたら生年月日は気にしないで行ってみるのもアリ
という感じになりました。
ぜひ参考にしてみてください。
関連記事
奇門遁甲の相談受け付けてます。
スポンサーリンク