きのこっち
占いを依頼するのではなく、「自分で占う」という人は注意した方がいいと思うことがあります!
それはある程度占いができるようになってくると、小さなことでも占いたくなってしまう…というやばい癖がついてしまうかもしれないということです。
特に「タロット占い」は依存しやすいと思います。
このページでは数ある占いに精通してる私がなぜタロット占いは依存しやすいのか?書いていきます。
なぜタロット占いは依存しやすいのか?
なぜタロット占いは依存しやすいのか?
私なりに思った理由を書いていきます!
①初心者でも的中率が高い
一つ目の理由は、「初心者でも的中率が高い」ということです!
たとえば星占いや血液型占いなどは誰にでも簡単にできてしまいますが、的中率はそこそこですよね。
逆に四柱推命や姓名判断などはよく当たると言われています。
けれどその代わりに難易度も高い・・・。できるようになるまでにそこそこ時間も必要です。
- しかしタロット占いは初心者でも簡単に学べてしまいます!
- しかも的中率が高い!
実際、わたしは道端で四柱推命をやっていた占い師の方に
「四柱推命は難しいけど、タロットは簡単だからやってみるといいよ」
と言われたことがあります。
その時点ではもうやってましたが…笑
という感じで、タロットは占い師が勧めるほど簡単にできてしまう占いということがわかります。
しかし簡単であるがゆえに、のめり込んでしまうと「いつの間にかタロットに依存していた…」ということになりかねないんです…。
②お気軽に占える
タロット占いは机にカードを広げられるスペースさえ確保できれば、お気軽に占うことができます!
カードを引いてしまえばあとは本に書かれた解説を読むだけ…なので、時間をかけずに占うことができてしまいます。
本来ならそれがタロットの良い点でもあるのですが、一歩間違えると悪い習慣をつくってしまうことになりかねません。
③悪いカードを引くと、不安を和らげるためにまたカードを引きたくなる
タロットで悪いカードを引くと不安になってしまいますよね…。
ここで「しょせんは占いだし」と割りきれるのならいいのですが、あまりにも熱心に信じてしまうと、占いの結果を見て不安がおさえられなくなってしまうかもしれません。
そうすると不安を和らげるためにまたカードを引きたくなってしまうのです。
これが、負のスパイラルへの始まりです。
④良いカードを引いても「本当に当たってるのか?」と不安になり、またカードを引きたくなる
タロットで悪いカードを引くと不安になってまたカードを引きたくなる、という話をしました。
「なら良いカードを引けば依存にはならないのでは?」と思う方もいるかもしれません。
でも、実際は違います。
良いカードを引いたら今度は「本当に当たってるのか?」と不安になってしまいます。
依存傾向のない人は良いカードを引いて不安になる、ということはありません。この場合は、ただの「占い好き」だといえます。
しかし占いの結果が良くても悪くても、不安になって何度も占ってしまう…という人はタロット依存症を疑った方がいいかもしれません。
⑤カードを引く前に「期待をする」ことでドーパミンが分泌される
タロットカードを引く前は「どんな結果が出るんだろう?」とワクワクすると思います。
もしかしたら悪いカードを引くかもしれませんが、それでも引くまでは分かりません。
この「期待をする」という時に人間の脳にはドーパミンという快楽物質が分泌されます。
ドーパミンは脳内麻薬とも言われています。
ドーパミンが分泌されると、脳はまたあの時の喜びを味わいたいと思うようになります。
これがタロット占いが依存しやすい理由です!
おわりに:タロット占いをするなら注意したほうがいいかも!
わたしは趣味で占いをしていますが、 タロットだけは付き合い方を考えないと危険な道具になりかねないなぁと思います。。
もしこれからタロット占いをやりたいと思ってる方がいらっしゃいましたら、ハマりすぎないように注意しつつ…ということは頭に入れておいたほうがいいかもです!
付き合い方さえちゃんとすれば、タロットカードは的確なアドバイスをくれる良き相談相手となります!
やるなら楽しみながらやりましょう☆☆
占い依存で悩んでる方はこちらの記事が参考になると思います。
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